■対象レース
2020年9月6日(日曜)札幌競馬場 芝2600m
丹頂ステークス(OP)
■出馬表
1ヒシゲッコウ 牡4 52.0 吉田隼人
2ハナズレジェンド 牡7 54.0 藤岡佑介
3バレリオ 牡5 55.0 石川裕紀人
4ヤマカツライデン 牡8 53.0 団野大成
5ボスジラ 牡4 55.0 横山武史
6タイセイトレイル 牡5 55.0 菱田裕二
7スズカロング 牡6 51.0 亀田温心
8プリンスオブペスカ 牡6 54.0 古川吉洋
9バラックパリンカ 牡4 54.0 大野拓哉
10ゴールドフラッグ 牡5 51.0 荻野琢真
11ルミナスウォリアー 牡9 55.0 川島信二
12ウラヌスチャーム 牝5 54.0 横山典弘
13ネイビーブルー 牡7 50.0 秋山稔樹
14ナイママ 牡4 54.0 丹内祐次
■レース内容
札幌競馬場、丹頂ステークス、スタートしました。
好スタートは4番のヤマカツライデンです。そのまま押して押して先手を主張します。外から14番のナイママが2番手に上がってきました。3番手は9番のバラックパリンカで、4番手は12番のウラヌスチャームです。1周目の3コーナーをカーブします。先団を見る様な形で13番のネイビーブルーが追走しています。インコースでグッと堪えて5番のボスジラでその外には8番のプリンスオブぺスカです。その外には11番のルミナスウォリアーです。中団後方には3番のバレリオと7番のスズカロングが続いています。
後方集団には6番のタイセイストレイルと2番のハナズレジェンド、最後方には10番のゴールドフラッグです。1周目の4コーナーを回ってスタンド前に入ってきます。先頭は4番のヤマカツライデンでリードは半馬身ぐらいです。2番手には14番のナイママが付けています。3番手内には9番のバラックパリンガです。外に4番手で13番のネイビーブルーです。5番手には12番のウラヌスチャームです。そのあとには11番のルミナスウォリアーで中団には5番にボスジラが続いていきます。
逃げている4番のヤマカツライデンが1コーナーに入っていきます。
中団馬群は8番のプリンスオブぺスカ、7番のスズカロング、1番のヒシゲッコウと続いていきます。後方集団は変わらず6番のタイセイストレイルと2番のハナズレジェンド、最後方には10番のゴールドフラッグです。
ゆったりした流れで逃げているのは4番のヤマカツライデンです。リードは1馬身半ぐらいに広がって向こう正面に入っていきます。2番手はナイママ、3番手には9番のバラックパリンガです。アウトコースに13番のネイビーブルーで、その間から12番のウラヌスチャームが覗いていきます。中団には11番のルミナスウォリアーが追走して、その後ろのインコースには5番のボスジラがじっくりと溜めています。これをマークするように8番のプリンスオブぺスカです。そのあとは少し離れて3番のバレリオと7番のスズカロングが並んでいます。6番のタイセイトレイルがじわっと上がっていく、その内からは1番のヒシゲッコウで、後方で脚を溜めるのは2番のハナズレジェンドと10番のゴールドフラッグです。
3コーナーに入ってペースが上がっていきます。先頭はここで変わって14番のナイママです。しかし外から捲るように8番のプリンスオブぺスカがあがって先頭に立ちます。これを追うように7番のスズカロングも押し上げてくる。これを見るように後方に構えていた6番のタイセイストレイルと馬群を捌いて上がってきた5番のボスジラです。そのあとには3番のバレリオです。4コーナーを回って直線コースに入ります。
先頭は馬群を捌いて上がってきた5番のボスジラに、外から7番のスズカロングが並びかける。インコースを突いた3番のバレリオも追い込んできている。外からは6番のタイセイストレイルも追い込んできているが、先頭は5番のボスジラが突き放した、リードを2馬身でゴールイン。2着はインコースを突いた3番のバレリオです。3着は外から追い込んだ6番のタイセイストレイルです。
1着 5番 ボスジラ
2着 3番 バレリオ
3着 6番 タイセイストレイル
■レース結果と的中馬券配当
1着 5番 ボスジラ
2着 3番 バレリオ
3着 6番 タイセイストレイル
単勝
5270円1番人気
複勝
5130円1番人気
3300円7番人気
6250円5番人気
枠連
3-41,120円 5番人気
ワイド
3-5610円6番人気
5-6510円4番人気
3-61,500円 20番人気
馬連
3-51,430円 6番人気
馬単
5-32,150円 7番人気
3連複
3-5-63,700円 14番人気
3連単
5-3-613,890円 33番人気
■見解とポイント
丹頂ステークスは札幌の芝2600mという特殊条件で、この条件を得意とする馬が揃うレースです。ここからステイヤーズステークスなどの長距離路線を目指す馬が出走してきます。
1着のボスジラは重賞ではあと一歩という競馬が続いていましたが、OPレースでは力上位の能力を見せました。今回はインコースでじっと我慢して直線で突き放すという横綱相撲でした。
2着はバレリオです。4コーナーでのコース取りに若干のロスがありましたが、2着を確保しました。距離を伸ばして良いところが出てきた印象です。
3着のタイセイストレイルは自分の競馬を貫いて3着まで追い込みました。時計がかかる馬場の方が、この馬の良さが出る印象です。
3着以下から注目したいのはナイママです。
道中から終始折り合いに苦労していました。先行馬が総崩れの展開に巻き込まれてしまいました。もう少し短い距離でペースが流れた方が、競馬をやりやすそうです。
実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。
また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。
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