競馬レース攻略

2020年9月6日(日曜)新潟競馬場 芝2000m  新潟記念(G3)

■対象レース 

2020年96日(曜)新潟競馬場 2000 

新潟記念(G3) 

 

■出馬表 

1インビジブルレイズ 牡6 56.0 北村宏 

2アイスバブル 牡5 55.0 戸崎圭太  

3ピースワンパラディ 牡4 55.0 池添謙一 

4サトノダムゼル 牝4 53.0 岩田康  

5ジナンボー 牡5 56.0 Mデムーロ  

6メートルダール 牡7 56.0 丸山元気  

7アールスター 牡5 56.0 長岡禎仁  

8サトノガーネット 牝5 55.0 坂井瑠星 

9アイスストーム 牡5 56.0 柴田大 

10ウインガナドル 牡6 55.0 三浦皇成  

11ワーケア 牡3 53.0 Cルメール  

12プレシャスブルー 牡6 54.0 石橋脩  

13ゴールドギア 牡5 53.0 藤雅  

14カデナ 牡6 58.0 鮫島駿  

15リープフラウミルヒ 牝5 53.0 津村明秀   

16サンレイポケット 牡5 54.0 荻野極  

17ブラヴァス 牡4 56.0 福永祐一 

18サトノクロニクル 牡6 56.0 藤井勘一郎 

 

■レース内容 

 新潟競馬場新潟記念スタートしました。 

 

 ほぼ揃いましたが、押して10番のウインガナドルが先手を取ります。2番手に4番のサトノダムゼルです。その後ろは2馬身差で15番のリープフラウミルヒが付けて、7番のアールスターが並んでいきます。インコースを通っては1番のインビジブルレイズです。その後ろに11番のワーケアが控えています。インコースからするすると上がっていくのは5番のジナンボーです。外からは17番のブラヴァスが抑えています。中団馬群には2番にアイスバブル、3番のピースワンパラディ18番のサトノクロニクルに16番のサンレイポケットと6番のメートルダールと中団馬群はごった返しています。後方集団も差を詰めて9番のアイスストームに13番のゴールドギアに12番のプレシャスブルーと固まっています。 

後方で脚を溜めるのは8番のサトノガーネットに最後方に14番のカデナです。 

 

 各馬第3コーナーに入っていきます。各馬内を開けていますが、先頭は空いた内からすくうような形で5番のジナンボーです。2番手になったのは10番のウインガナドルです。2馬身切れて3番手に4番のサトノダムゼルです。直後に外から15番のリープフラウミルヒが上がってきています。その外に11番のワーケアです。 

 

 4コーナーを回って長い直線コースに入ります。5番のジナンボーが先頭でリードを1馬身です。2番手に10番のウインガナドルですが、外に行ったのは4番のサトノダムゼルです。15番のリープフラウミルヒ、11番のワーケアも脚を伸ばしてくる。外からは17番のブラヴァスも末脚を伸ばしてくるが、先頭争いは外から4番のサトノダムセルと5番のジナンボーの争いですが、外からは17番のブラヴァスの伸び脚が良い。さらに外からは16番のサンレイポケットも脚を伸ばしてくる。 

 一番外からは8番のサトノガーネットも追い込んでくるが、先頭は5番のジナンボーが粘っている。しかし外から17番のブラヴァスが伸びてくる。ブラヴァス、ジナンボー並んでゴールイン。わずかに捉えたか17番のブラヴァス。2着は5番のジナンボー、3着は16番のサンレイポケットです。 

 

1着 17 ブラヴァス 

2着 5 ジナンボー 

3着 16 サンレイポケット 

 

 

■レース結果と的中馬券配当 

1着 17番 ブラヴァス 

2着 5番 ジナンボー 

3着 17番 サンレイポケット 

 

単勝 

17500円2番人気 

 

複勝 

17180円1番人気 

5250円3番人気 

16280円4番人気 

 

枠連 

3-81,380円 4番人気 

 

ワイド 

5-17710円3番人気 

16-17680円2番人気 

5-161,400円 12番人気 

 

馬連 

5-171,890円 2番人気 

 

馬単 

17-53,330円 3番人気 

 

3連複 

5-16-176,770円 9番人気 

 

3連単 

17-5-1632,940円 37番人気 

  

■見解とポイント 

 新潟記念はハンデ戦ですが、長い直線の左回りコースということでメンバーが揃いやすい重賞でもあります。同じ左回りの2000mの天皇賞秋を目指す馬たちが揃いやすいです。 

 

 1着のブラヴァスは重賞ではあと一歩という競馬が続いていましたが、ここで初重賞制覇となりました。最後はしっかりと末脚を伸ばして粘るジナンボーを捉えました。 

 

 2着はジナンボーです。道中はインコースからするするとポジションを押し上げて、直線でも良い粘りを見せました。荒れたインコースですがジョッキーのコース取りが目立つ好騎乗でした。 

 

 3着のサンレイポケットは中団から脚を伸ばして先頭に肉薄しましたが3着でした。初重賞挑戦でこの競馬が出来ましたので、重賞戦線でもやっていける脚力を見せました。 

 

 3着以下から注目したいのはサトノダムセルです。 

直線ではふらついてしまいました。そのロスが響きラストはスタミナ切れを起こしてしまった印象です。好位につけられる器用さもあるので重賞戦線でも安定勢力としてやっていけそうです。 

今日はレースの振り返りを行いました。   

   

 実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。   

 また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。   

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