2021年8月8日 レパードステークス(G3)
■対象レース
2021年8月8日(日曜) 新潟競馬場 ダート1800m
レパードステークス(G3)
■出走馬表
1.ラヴォラーレ 菅原明良
2.レプンカムイ 鮫島克駿
3.タマモブトウカイ 永野武蔵
4.ホッコーハナミチ 浜中俊
5.オセアダイナスティ 川田将雅
6.スマートパルフェ 西村淳也
7.ロードシュトローム 木幡巧也
8.テイエムマジック 藤懸貴志
9.ハンディーズピーク 福永祐一
10.ルコルセール 石橋脩
11.ノースザワールド 松山弘平
12.トモジャリア 三浦皇成
13.タイセイアゲイン 松若風馬
14.スウィープザボード 津村明秀
15.メイショウムラクモ 柴田善臣
■レース結果と的中馬券配当
着順 馬番 馬名
1着 15番 メイショウムラクモ
2着 14番 スウィープザボード
3着 2番 レプンカムイ
単勝
15 280円 1番人気
複勝
15 150円 1番人気
14 630円 9番人気
2 310円 6番人気
枠連
8-8 4,980円 17番人気
ワイド
14-15 1,550円 19番人気
2-15 730円 5番人気
2-14 4,830円 50番人気
馬連
14-15 5,240円 20番人気
馬単
15-14 7,460円 32番人気
3連複
2-14-15 16,040円 49番人気
3連単
15-14-2 70,670円 232番人気
■見解とポイント
レース全体はハイペースでしたが、馬券に絡んだ馬は先行馬が多いですね。
これは、新潟ダートが急コーナー(スパイラルカーブ)の特性をもつため、カーブでペースが落ち着き、息を入れやすいからです。
新潟ダートに限らず、カーブのきつい競馬場は逃げ、先行馬が優勢なのです。
2着のスウィープザボード騎乗の津村騎手はコーナーでしっかりとまくっているから、馬券に飛び込むことができました。
ハイペースとは言え、ジッと待って直線一気に期待した馬は凡走し、有利な位置を早めに確保した馬は好走しています。
馬の実力よりも騎手の実力が上位争いを左右した一戦です。
ただし、メイショウムラクモだけはこのメンバーの中でも2枚以上抜けている存在でした。
1着は1番人気のメイショウムラクモでした。
前走のいわき特別において、2着馬に7馬身差をつけて完勝したので、ここでも1番人気に支持されましたが、キャリア初の左回り、コーナーワークの大きい競馬場と、少なからず不安要素がありました。
ところがフタを開けてみると、柴田善臣騎手とともに、完璧な立ち回りで後続を置き去りにした強い競馬で重賞を掴みました。
シンプルに馬がかなり強い競馬を行っていました。
他のメンバーと比較しても2枚以上能力に長けています。2着のスウィープザボードも勝つ為の競馬をおこないましたが、そのスウィープザボードを5馬身差つけて勝っているので、この世代のダートホースの中では抜けた存在とみていいでしょう。
実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。
また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。
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