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【内回り外回りの違いについて】

主要競馬場では、内回りコースと外回りコースの2つを設けている所もあります。そこで外回りで同じ距離のレースであればやはり距離も広く取れて差し馬もゆったりとコースに沿ってレースを行えます。逆に内回りだと逃げ馬が有利となり
展開的にそこで内回りだから必要となる逃げ馬などもいたりします。基本的に中山コースであればバックストレッチで京都や阪神や新潟の3から4こーなー辺りに芝が2つあり内側を走るか外側を走るかで距離も変わってきます。
中山コースは距離は変わりませんが、内回りの方が少し短くなっている分やはり中山以外のコースはやはり逃げ馬が有利であったり、展開的にも内枠の馬や先行の馬が良いとされます。これは特に同じ距離なのになんでこんなニレース
展開が違うのかと感じますが、やはりそこにはロス無くコーナーを周って来る為に色々と馬群の先行を取る事で展開的に楽々追走が出来たり、外回りであればやはりゆったりと構えて捕らえにかかると言った事がより競馬としても成功
しやすくなります。逃げ先行の有利な内回りコースで差し馬追い込み馬が有利な外回りコースとして脚質だけを見てもそう言った形が見えてきます。しかし競馬場でもコースの区分が無い競馬場であれば、その芝を12Rずっと使うとだんだん
と痛んで来ます。痛んだ芝で12R行えばやはり芝のはげた部分では馬の脚は鈍ったりします。馬の脚がずっと伸びていく事は、それだけ条件の良い馬場でレースが行われた形となり、それもまずは展開を見ながらレースが行われた結果
から今度はどう言った所を通った馬が伸びているかが重要です。その日のレースの傾向でも逃げ馬ばかり来たり、内側の枠を引いた馬ばかり着ている状況もあります。レース傾向からも明らかになれば次のレースの予想でもどちらの枠
から買った方が良いのか判ります。内回りと外回りも馬にとっては、通る位置が違ったりしますし展開も多少左右される事となります。同じ1600mのレースだから同じ様なレースが出来るのかと言った事も考えられますが、ちょっとした事で
結果は変わったりします。それは内回りや外回りので競馬が全く違った展開となり、そこで上位に来ることが出来る馬がやはり異なるケースは当然となりなります。クラスを分けて1600万以下のクラスから未勝利や500万クラスのレース
を見ると何回同じレースを同じメンバーで行っても、全く同じ結果にならない事と同じ様に、それも外を通って伸びたり内を付いてよかったり直線の状況がどうなっているかなどで、それぞれ運に左右される事も十分に考えれます。
そうなると、やはりちょっとした形でレースに影響するなどは起こってしまう為まずは競走馬の能力に合わせて内回りか外回りかも一つ予想のファクターに入れて見る必要があります。予想とは色々な要素が合わさって答えとなるから
色々なデータを入れ過ぎてもそれは予想を行う上で混乱も招きます。そこはある程度コース相性などで判断したり、その馬の持っている特性や能力と言った所も考えて予想に加えていけばより結果が良くなります。それを踏まえて
外回りのコースでは、展開的にゆったりとして内回りでは急いで良いコーナーを取りたいとごちゃつく事などから展開も速くなったりする危険性もあります。競馬ではこう言ったレース展開は特に馬券に大きな影響を与える事から、
その辺りでどちらのコースを使っているのか同じ1600mであっても通常の考え方とは多少は違った角度から、予想も行えます。しかし中山や京都や阪神や新潟と言った競馬場はそれぞれに芝のコースを分けて活用するので、そう
考えると芝コースの負担もずいぶんと軽減出来ますし、コーナーで一番ゴール前が激しくなる事を考えると、やはりこの内回りと外回りを完備している競馬場にとっては、芝の整備も行き届きやすく、フラットな予想を行いやすいと考えます。

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