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【馬柱の見方について】

競馬の予想に必要な競馬新聞は、初めて競馬新聞を買って見る人にとってはわからない表記が沢山あります。ここではまずレースで出走する馬の馬柱に関して説明したいと思います。ひとえに馬柱とは何かと言えば、その馬が刻んだ
これまでのレースの記録であり、これが馬柱の大体5走前位まで掲載されます。掲載された馬柱を見ながら予想を立てていく人も多いのですが、過去の5走以前に気になる走りを見せていれば、そこで結果的に素晴らしいレースを
していた過去も5走前までしか掲載が無ければ、やはり振り返りは違ったデータを引っ張り見る他なさそうです。しかし5走前までのデータはしっかりと掲載してあり、そこでレースの着順や枠順や展開などが解ります。まず日付けが
掲載してありレース名が書いてあって、そこでそのレースでの順位がかかれます。そのレースが重馬場だったのか良馬場だったのかなどは数字を見ると掲載してあります。それから枠は何処から発走したのか馬番が掲載してあり、
その時何頭走って何番人気だったのかもあります。その後走行したコーナーごとの順番があり、例えば逃げ馬であれば1-1-1-1などで結果5などの形でかかれます。これはスタートから1着をキープしましたが、4コーナーまで
1着をキープしていたが、結果的にそこから4頭に差されて5着でしたと言った形で記載されます。その時乗っていたジョッキーなどの掲載もあり、そのレースでかかったタイムや上がり3ハロンのタイムなども掲載されます。まずは、
そこで良いレースを行えたかなど、着差もハナやアタマやクビや2/1馬身など書いてあれば惜しいレースだったかどうかもそこで判断出来ます。レースを見ながらそれこそキッチリとそのレースを見直すのであれば良いのですが、
予想をする人がいちいちそのレースを紐解いてやる事は無く、そう言ったレースだったよと振り返らせてくれる事が馬柱の良い所となります。馬柱でその記憶をよみがえらせながら、今後の予想につなげていく事となりますが、
馬柱を確認する中で、どうしても距離などの記載から今回走るレースの距離が短くなったり長くなったりとするケースもあります。これによって前回より展開が速くなりそうだったり、遅くなってその馬の脚質に合うレースが行われる形と
なれば、やはりレースを行う流れとしても色々と考えながら行う必要があります。競馬はちょっとした事で馬券になったり、結果が出なくなったりする繊細なスポーツでもあり予想を立てていく上でこの馬柱を頼りに色々と今回はどの
レースと直結するのかなど、過去にこんな展開でレースを行っているから今回のペースと合いそうだななどです。ハイペースばかり経験してそれぞれ好走している馬であれば、今回のメンバーで逃げ馬が不在となり展開がスローに
なる場合、そのスローの経験が無い馬はその流れにためらったり逆にハイペースを経験していない馬が始めてハイペースを経験すれば、その時点で付いていけない可能性もあります。こうした所も馬柱の見方などで、このレースの
ペースが書いてあり、ハイペースは経験済みだったりも馬柱で判ります。まずは競馬で走る馬達が良い結果を出したいと何処の厩舎もジョッキーも考えています。競馬新聞の馬柱を見ながら横一線に考えて人気をしている馬の
どう言ったところが買われているのか、そこに着目して前走がかなり強い勝ち方をしているなどそこに付け入る隙が無いかどうか、まずはレースの結果を映像で見る事も必要かと感じます。馬柱で判らない所はほとんどありませんが、
その馬の状況など、細かな不利を受けたりしたのであればやはりそこの情報は不足している可能性はあります。しかしながらある程度着順などや展開などは数値として記載してあり、そこを予想のファクターに入れて予想を立てると良いでしょう。

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