■2020年8月9日(日曜)札幌11R 第25回 エルムステークス(GⅢ)
■出走馬表
- ヒラボクラターシュ 横山 武史
- エアスピネル武 豊
- サトノティターン 藤岡 康太
- ワンダーリーデル 横山 典弘
- アディラート 吉田 隼人
- リアンヴェリテ 国分 恭介
- ワイルドカード 北村 宏司
- ウェスタールンド藤岡 佑介
9. ロードゴラッソ 池添 謙一
- アナザートゥルース 大野 拓弥
- アルクトス 田辺 裕信
- ハイランドピーク 横山 和生
13. タイムフライヤー C.ルメール
14. バスカヴィル 浜中 俊
■レース内容
スタートしました。9番のロードゴラッソがタイミングが合わず後方から。間から6番リアンヴェリテが押して、押して先手を主張し、内からは1番ヒラボクラターシュ、すっと好位を狙います。10番アナザートゥルースが前に押し上げていって。差が無く12番ハイランドピーク
2番手集団の外に行きました。14番バスカヴィルがこれを追って、そのインコースに2番エアスピネル、間からは5番アディラートです。
各馬1コーナーを廻っていきます。これから2コーナー、先頭に立ったのは6番リアンヴェリテです。リードを1馬身半とりました。2番手10番アナザートゥルース、この内に1番ヒラボクラターシュ、外に12番ハイランドピークがつけています。
差が無く14番バスカヴィル、2コーナーを出て向こう正面。エアスピネルはその後、好位の後ろ。
並んで5番アディラート、差が無く13番タイムフライヤーは中団の前、先頭まで6、7馬身の位置。
11番アルクトスがいて、外からは9番ロードゴラッソ、2頭の間、7番ワイルドカード、3番サトノティターン後ろから3番手、後方2頭は4番ワンダーリーデルそして8番ウェスタールンドは定位置です。3コーナーへと向かっていきます。前は6番リアンヴェリテ、スタートからの1000mを通過。
61秒0というペース。リード4分の3馬身10番アナザートゥルースと続きました。
3番手外から押し上げを図るのは12番ハイランドピークです。そして14番バスカヴィル、この内に1番ヒラボクラターシュ、外から8番ウェスタールンド進出しもう中団から先団にとりつこうとしています。
4コーナーへ向かって同じ勝負服13番タイムフライヤーが反応し、前へと押し上げて行きました。4コーナーをカーブしていきます。横に広がってアナザートゥルース、ハイランドピーク、そして外からタイムフライヤー、ウェスタールンドで直線に向かいます。
4頭が広がりましたが、同じ勝負服2頭が外から前に出た。13番タイムフライヤー、8番ウェスタールンドが2番手。内で応戦する10番アナザートゥルースと12番ハイランドピーク。突き離したのはタイムフライヤー、リード2馬身から3馬身。2番手ウェスタールンド、3番手アナザートゥルースか。
先頭13番タイムフライヤー、輝きを取り戻してゴールイン。2着には8番ウェスタールンドが入り、3着は10番アナザートゥルースが入りました。
■レース結果と的中馬券配当
着順 馬番 馬名、
1着 13番 タイムフライヤー
2着 8番 ウェスタールンド
3着 10番 アナザートゥルース
単勝
13 300円 1番人気
複勝
13 140円 1番人気
8 150円 2番人気
10 260円 5番人気
枠連
5-8 800円 2番人気
ワイド
8-13 380円 1番人気
10-13 730円 7番人気
8-10 630円 5番人気
馬連
8-13 900円 1番人気
馬単
13-8 1,560円 1番人気
3連複
8-10-13 2,680円 3番人気
3連単
13-8-10 9,480円 3番人気
■実際のレースについての見解とポイント
2020年8月9日(日曜)に札幌競馬場ではダート1700mの重賞レース第25回 エルムステークス(GⅢ)が行なわれました。
過去10年で1番人気の勝利が2度しかないという、なかなか難解な今年の本レースは単勝1番人気がC・ルメール騎手騎乗の13番のタイムフライヤーが3.0倍でオッズが10倍以下の馬が3頭しかいないやや上位3頭に人気が集中した今年の本レースを制したのは、1番人気のC・ルメール騎手騎乗のタイムフライヤーが中団追走から、直線手前では先団のすぐ後ろまで位置を上げ、直線に入ると外から鋭く抜け出し、見事勝利を飾りました。
レースは9番のロードゴラッソがタイミングが合わず後ろからの競馬となりましたが、その他はほぼ揃ったスタートとなり、6番のリアンヴェリテがハナを主張し、すんなり隊列は決まりました。
前半1000mは61秒0というスローな流れで進み、馬群も大きくはばらけることなく進み、最後の直線手前では馬群がひとかたまりとなり最後の直線へと向かい横に大きく広がっての追い比べとなりましたが、外から伸びた13番のタイムフライヤーの手応えが良く先行馬を並ぶ間もなくかわし去るとそのまま2着馬に2馬身差をつけて勝利しました。
これでタイムフライヤーは前走のマリーンステークスからの連勝を飾り、芝とダートの両方で重賞勝利を飾りました。
今日は
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