馬券攻略

【ワイド馬券の効率の良い当て方】

ワイド馬券とは、単純に馬連では1着と2着を的中させる馬券で1着と3着は不的中となりますが、ワイドではそれが的中となり配当がつきます。根本的に3着以内に自分が対で購入した2頭の馬が同時に入る事が条件の馬券です。ですから
勝ち馬は外しても、2着3着の馬の馬券を持っているケースは的中となりワイド馬券の威力を発揮します。通常の連対馬券より一つ幅が増えている3着までオッケーの馬券として複勝がありますが、複勝の馬を2頭とも当てると言うのがワイドです。
このワイド馬券では、馬連の平均値よりは低くなりますが的中率は上がる計算となるのでどの位かまとめます。平均する全レースでの的中率は、約30%が来ます。これは馬連の倍位に相当します。では平均配当ですが、オッズも複勝の様に
左側が低いオッズで右側が高いオッズとなっています。高配当レースとなったり、逆に固めに収まり収支が左側のオッズになるなどこれはレースによって収支も決まります。1番人気2番人気が3着以内に絡む様なレースであればその時点で
左側の低いオッズを採用して右側は逆に1番人気の馬や2番人気の馬が3着を外すケースとなればその可能性が高くなります。意外とワイド馬券で思うのが、3着以内に1番人気2番人気の両方が一緒に来ないケースが70%もあるのが驚きで
そうなれば逆に3番人気以降の馬にもチャンスが増える計算となります。ワイド馬券の平均金額は1番人気で200円程度である事からも、固いレースであればそこはあまりメリットがなく、逆に穴馬と人気馬が一緒に3着以内に来れば、その
時点で高配当をワイドでゲットするケースも増えます。ワイド馬券は、3着まで穴馬にもチャンスがある馬券となり上手に活用出来れば利益を積み重ねる状況も作れます。確実に来る本命の決着であっても、馬連で外してワイドで当たるケース
はあるので、やはり馬連の保険の馬券としても有効活用されます。プロの馬券師が購入する馬券の種類としてもワイドを適用したり、初心者が馬券の的中で初めて的中したいと考える馬券もやはりワイド馬券とあれば、かなり有効活用出来る
馬券であるのは間違いありません。ワイド馬券はオッズが低いのですが、ボックスにして例えば買い目に的中の3点全部入りパーフェクト的中と言う可能性もあります。これは1着2着と1着3着と2着3着の3通りの的中を全部当てると言う事で
配当は低くても合わせたらオッズで10倍ほどなったと言う状況もあります。全部当てる可能性はこのボックス馬券で購入すると考えられて、ボックスでも良い買い方が出来るのかも知れません。しかし一つしか当たらないのでボックスが的中して
マイナスとなるケースも当然あり、ある程度1番人気のワイドオッズが高そうなレースを選定していく必要があります。そうすれば1点の的中だけでも上がれる可能性も高くなったり、穴馬をボックスの中に1点でも入れておけばそれこそ高配当
のワイド馬券が的中する可能性もあります。ワイドは3着まで救済してもらえる連対馬券であり、穴馬も十分にそこに入り込む余地があります。高配当は馬連よりオッズが低くなりますが、ケースとしても7千円の配当が付いたなど穴馬同士の
決着となったりすると、その時点でかなり配当が期待出来ます。ワイドオッズはこうした可能性を上げてくれる事や、1点でも的中になるなど連対馬券ではかなりお得な馬券と言えます。まずは高配当をゲットする為に穴馬を一頭ピックアップ
して、今度は本命サイドでも割りとオッズが付きそうな馬の組み合わせでも3千円は付いたり平気でします。配当の妙味を存分に味わい例え1番人気を切っても的中の可能性があるのがこのワイド馬券となり、2着3着でも的中となる旨みを
存分に生かせる馬券です。狙いの穴馬がいれば、人気場との組み合わせでも高配当が期待出来る事から馬券の上手な人は3着をしっかりと取ってくれそうな穴馬に大きく金額を購入してワイドでかなり大きな金額を作る事も出来る馬券です。

-馬券攻略

© 2024 実践競馬(競走馬情報・無料情報・優良競馬商材を掲載して評価してます)