馬連馬券とは、これまで枠連の馬をさらに細分化して馬ごとに連対する馬券として開発されさらにオッズも馬ごとの単独である事から枠連オッズよりも良いケースがあります。ここで馬連1番人気のオッズや馬券として来る確率を上げてみると
大体平均的なオッズは5倍程度で確率は14%ほどとなっています。これもレース条件ごとによると新馬戦など手堅い馬が多いレースは特に決まりやすく全般的に1番人気の連対率は50%もあるので、ほとんど2回に1回は連対して馬券の
対象となっている計算となります。そこを踏まえて馬券の考え方を改めると、的中しやすい馬券でも有り配当も1番人気で平均5倍であれば5回に1回1番人気を的中させればイーブンとなります。荒れそうなレースの馬連となれば、それこそ
万馬券決着となって、大きな馬券を的中させたと自慢も出来ます。馬連馬券の盲点としては、1番人気や2番人気と言った連対しそうな馬が馬券を外して飛び込んで来た馬が3番人気や4番人気であっても意外に高配当となったりします。
それは、1番人気が2着は確保出来るだろう2番人気が2着には来るだろうと競馬ファンの中でオッズを作り上げてそこで買いが入ればおのずとオッズも低くなっていく設定です。3番人気4番人気5番人気まで例えば買いたいが、それは
中々その2頭で決まらないだろうと考えていても、意外と接線となってその2頭で決着と言ったシーンも多い様です。ではどうやってその2頭を購入するのかと言えば、当然1番人気や2番人気が来ないタイミングを見つけるのは難しいので
そこも合わせて購入して、1番人気から5番人気までの5頭をボックスと言う形で購入します。ボックス馬券の購入方としても簡単にマークシートを塗りつぶして購入したり、ネットでもボックスと言う蘭があるのでそこで購入すれば簡単に購入出来ます。
5頭のボックスの購入費用は全部で10点で1点100円で買えば、最低でも1,000円は必要となります。そこで必ず必要な配当が10倍以上の配当が必要となります。もし10倍以下であればその時点で的中してもマイナス収支となり意味が
ない状況となります。この中で一番来て欲しい4番人気と5番人気の馬連の組み合わせで、来るとその時点で60倍などオッズが跳ね上がるケースとしては特に1番人気や2番人気のオッズが低く誰もが来るだろうと思っている馬がいるレース
です。馬連馬券も5倍から最低ついているケースが多いので、例えば5点以内にとどもて本命サイドと穴サイドの馬券の購入を両方のスタンスから行って、的中率を上げていく作戦もあります。例えば1番人気の馬連を保健にして3番人気4番人気
を勝負として考えながら馬連馬券の購入の軸として考えると、色々なケースでもより効率的な状況で高配当の恩恵を受ける可能性も上がります。1番人気の馬が来る確率が50%と言う事でも2番人気を引き連れて決まるケースが15%となれば
その時点で2頭が同時に来ると言ったレースは85%はなくなる計算が成り立ちます。穴ばかり購入していても的中はしませんが、こうした競馬の常識を少しでも頭に入れておけば1番人気との組み合わせでも高配当をゲット出来るケースも存在し
ます。競馬の醍醐味は、やはり大きい馬券を取る瞬間でもあり馬連馬券は万馬券に近づくには特にビギナーの人達が1番人気を軸に穴馬に流して大きな配当をゲットしたと言う状況が一番考えられます。1番人気が来てもそれなりに穴馬を
連れて来る状況となれば、夢の万馬券が夢じゃなくなる事も十分に考えられます。当然1番人気を思い切って外す作戦もありますが、ボックス馬券などで1番人気を外しても買い目を持っている状況などから高配当が出たり、こうした万馬券
を狙って取れると言う事であれば、やはり馬連馬券はかなり効果的な馬券だと言えます。的中率とのバランスを考えると馬券戦略には欠かせない馬券でも有り、どうやったら高配当になるのかなどレース選定でもプランとして入れたい馬券です。
【馬連馬券の効率の良い当て方】