■対象レース
2020年8月29日(土曜)小倉競馬場 ダート1000m
釜山ステークス
■出馬表
1ダノンチャンス セ6 57.0 秋山真一郎
2サーティグランド セ8 57.0 川須栄彦
3ファビュラスギフト 牝4 55.0 富田暁
4ハクアイブラック 牡3 54.0 幸英明
5ゴールドリング 牝4 55.0 国分優作
6プリカジュール 牝4 55.0 和田竜二
7スマートアテナ 牝4 55.0 松山弘平
8コパノフィーリング 牝3 52.0 藤岡康太
9アスタースウィング 牡6 57.0 太宰啓介
10フォルツァエフ 牡5 57.0 川田将雅
11ボーサンシー 牡7 57.0 北村友一
12スリーランディア 牝6 55.0 鮫島克駿
■レース内容
小倉競馬場、釜山ステークス、スタートしました。
まず11番のボーサンシーが好スタートを決めましたが、内4番のハクアイブラックが先手を主張します。さらに内からは3番のファビュラスギフトも取りついて、外からは8番のコパノフィーリングも先行集団を形成していきます。2頭の間に6番のプリカジュールです。5番手に外から11番のボーサンシー、馬群の中からは5番のゴールドリングが押し上げます。直後には10番のフォルツァエフ、最内1番のダノンチャンス、その外には2番のサーティグランドです。後方集団には9番のアスタースウィング、12番のスリーランディアが最後方です。
先頭は4コーナーカーブしていきます。先頭はややリードを広げて、4番のハクアイブラックです。直線コースに入って、6番のプリカジュールと8番のコパノフィーリングが競り合うように前に差を詰めてきます。4番手は11番のボーサンシー、さらに後方集団からは11番のボーサンシーが伸びてきます。
残り200mを切ったところで、先頭は8番のコパノフィーリングに変わりました。先頭は8番のコパノフィーリング、2番手4番のハクアイブラック粘っているが外から9番のアスタースウィングが交わしました。先頭は8番コパノフィーリング、押し切ってゴールイン。1着8番のコパノフィーリング、2着は末脚を伸ばした9番のアスタースウィング、3着は4番のハクアイブラックです。
1着 8番 コパノフィーリング
2着 9番 アスタースウィング
3着 4番 ハクアイブラック
■レース結果と的中馬券配当
1着 8番 コパノフィーリング
2着 9番 アスタースウィング
3着 4番 ハクアイブラック
単勝
8440円2番人気
複勝
8170円2番人気
9940円11番人気
4140円1番人気
枠連
6-71,380円 6番人気
ワイド
8-92,760円 38番人気
4-8340円 1番人気
4-92,180円 28番人気
馬連
8-912,820円 36番人気
馬単
8-919,830円 61番人気
3連複
4-8-910,470円 35番人気
3連単
8-9-487,990円 279番人気
■見解とポイント
釜山ステークスはダートの1000mレースということで、この条件を得意とするスペシャリストが集結するレースです。
1着のコパノフィーリングは好位の外にスムーズに付けて楽に追走出来ました。直線でも余力十分で先頭に立つとそのまま押し切りました。ダート1000mレースへの適性の高さを見せました。
2着のアスタースウィングは後方で脚を溜めて、直線では良い伸びを見せました。追い込み脚質だけに成績は安定しませんが、展開次第では台頭できる末脚があることを証明しました。
3着のハクアイブラックは先手を強引に主張して、最後は甘くなってしまいました。次走以降は楽に先手が取れるかということがポイントとなってきそうです。
3着以下から注目したいのは3番のファビュラスギフトです。
スタートから先手を主張しましたが、行ききれませんでした。この馬はハナを取りきってこその馬なので次走以降ですんなりハナなら巻き返しが期待できます。
今日はレースの振り返りを行いました。
実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。
また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。
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