馬券の購入を行っている人達が、少しでも役立てている競馬の知識や知っておいた方が良いノウハウを10選まとめてみました。競馬の馬券の種類は数多くありますが、それを形成しているものがオッズとなります。まず1つ目はオッズで各種1番人気の組み合わせがどれだけ馬券になっているかは、知っておいて損はありません。ちなみに単勝1番人気の複勝率は70%あります。2つ目は、馬券の種類において自分がどの馬券と相性が良く、特に3着馬券のワイドや複勝馬券など、とにかく3着までは的中になる馬券は当たりやすさはNo1で後はそれに回収率をつける事がより勝ちに近づく近道となります。
自分に向いている馬券はどんなものか考える前に、攻撃的に行き過ぎず守りに入り過ぎない調度良い馬券を見つけると良いでしょう。3つ目は、データーになりますがリーデング上位のジョッキーの得意な距離や条件のレースをセレクトするです。ジョッキーによっても得意コース苦手コースなどあったり、この血統の馬とは相性が良いなどあります。まずは馬券になる確率の高いジョッキーから馬券の軸として考えてみると馬券の的中にかなりの良い馬を見つける事も出来ます。
4つ目ですが、脚質と競馬所に関して考えてみるです。この馬の馬柱を見るとなぜか左回りだけ走っているとか、逆に右回りだけしかかしか走らないと言った成績があります。その他にも一走おきに好走と凡走を繰り返すカスタネットと同じ打って休んでの馬がいます。これも順番的に今回が好走出来そうかもなど、そう言った所も踏まえて馬券に考慮すると面白そうです。
5つ目は、競馬の有利不利における条件で逃げ馬の脚質であれば当然内枠を引き当てたいですが、外枠に入ってしまい追走に足を使い逃げを打てなかったなどで、有利不利があります。脚質と枠順の関係性を見ながら競馬の馬券検討をすると、その馬が今回馬券になるかならないかは少しは見えてきます。
6つ目は展開予想です。今回どの馬が逃げて逃げ馬のせりかけてくる馬がいなければその馬がマイペースに持ち込んで逃げる事が出来ます。こうなれば競馬もかなり有利に展開して結果逃げ残る計算となります。ですのでハイペースで残れる逃げ馬かどうかの判断で馬券に入れるかどうかもある程度考えながら馬券検討を行うと良いかと思います。
7つ目は、上がり3ハロンの持ちタイムです。これまで繰り出した上がり3ハロンの持ちタイムの優秀な馬は展開がハマれば必ず馬券に来ます。ここで能力が高いかどうか判断出来る材料の一つとして上がり3ハロンはとても大切なファクターです。
8つ目は、馬場の状況です。これは開催初日などは、当然馬場が綺麗な状況です。そうなれば前が止まらずそのまま行った行ったの競馬が多く決着します。それを考えながら開幕週は逃げ馬を中心に馬券検討に入れる事も馬券攻略のカギとなりそうです。
9つ目はその日のレース傾向を見て内枠が有利か外枠が有利か見分ける事が出来ます。これも馬場の状態を把握する意味合いなりますが、競馬を行う上でこうした枠による有利不利は起こってしまいます。
今日の傾向はどっちなど、午前中のレースをパスして結果を後で見て午後から馬券購入の参考にする方法もより良い作戦になります。
10個目ですが、これも同じく午前中の傾向を見て良く来ているジョッキーが誰かをチェックします。まずジョッキーも調子のバロメーターが良ければ何度も勝ったりします。1日5勝の固め打ちとなるケースも少なくない状況で、やはり調子の良いジョッキーに乗って見るはその日だけの馬券作戦としては最適な方法と呼べます。
競馬を行っていく上でも、こうした事を少しでも頭に入れておけば多少は悩んだ時に参考になったり、競馬も確率のスポーツであり偶然や必然は起こります。そこを踏まえて馬券を購入すれば幅広い馬券作戦が行えるかも知れません。