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【JRAの主要競馬場のコース特徴】

JRAの主要競馬場は10会場あり、北は札幌南は小倉まで点在してあります。主要競馬場は東が東京競馬場・中山競馬場で、西が阪神競馬場。京都競馬場です。ローカルとなるとここで、小倉競馬場・中京競馬場・新潟競馬場・福島競馬場
札幌競馬場・函館競馬場の10会場です。それでは各コースの特性に関して考えて行きましょう。このコースで右回りのコースが8コース左周りのコースが2コースとなります。左回りの東京競馬場と中京競馬場に付いてですが、いずれも
直線が600Mあり、差し馬も逃げ馬も平均して能力を出し切れるコース形態です。特に東京競馬場は毎年開催されるG1などビック名レースがここで開催されるなど、G1の聖地としても注目を集めている競馬場となります。同じ関東圏に
ある競馬場の中山競馬場は、暮れの名物レース有馬記念が開催される競馬場で、最後の直線で少し坂があるコースで中々トリッキーなコース設計があります。有馬記念の使用するコースの2500Mは、基本的に1ハロン刻みのレースが
多い中でも珍しいコース設計で、1週目のスタンド前は大歓声があり馬達も慣れてなかったらそこで入れ込んだりするケースも考えられます。西の方に目をやると、小倉競馬場が一番南に位置します。ローカルの夏開催が小倉で開催され
まずが、やはり小倉は直線も短く平坦コースなので、逃げ先行の馬が有利になり馬券も本命馬が追い込みであれば届かないケースも考えられます。次に京都競馬場は、これもまた秋に大きなレースが目白押しで牡馬牝馬の両方のクラシック
3冠がかかる現場を見ることが出来ます。秋華賞と菊華賞といずれもクラシックホースの誕生を毎年見せてくれます。今年はアーモンドアイが牝馬の3冠がかかり秋華賞でそれを目撃させてくれるかも知れません。競馬場に設置してある
64mの巨大スクリーンは競馬の興奮をファンに見せてくれるとても有名なスクリーンです。次に西のメイン阪神競馬場ですが、こちらも春の名物レースの宝塚記念が開催されます。冬の有馬記念春の宝塚記念は、ファン投票によって出走
が決まるレースと言う事で楽しみにしている人も多く居ます。コース形態も2200mのレースでかなりトリッキーなコースで尚且つ最後の直線は坂になっていて、逃げ馬もそこで捕まる可能性があります。大きなレースも沢山開催される競馬
場なので西の競馬ファンの聖地となっています。他にも福島競馬場は、冬の時期は開催がありませんが、春と秋と夏にあるローカル競馬場で狭いながらもアップダウンが2つ設置されているかなりトリッキーなコース形態の競馬場となります。
今度は、新潟競馬場です。こちらの競馬場を説明する上で必ず言われるのが、日本で唯一の直線千メーターの競争があります。重賞もその直線千メーターで開催されるので見ごたえのある競馬がそちらの開催では毎年繰り広げられます。
残りの札幌競馬場と函館競馬場は、特に函館競馬場の特性で直線が10ある開催地で一番短い事もあり、逃げ馬が有利な競馬場として知られています。2歳戦デビューの馬達がこちらの競馬場から始動する事など夏の北海道がそこに
あります。札幌競馬場も夏開催ですが、特徴的な4つのコーナーを駆使して戦略を立てなければレースを制する事も難しくGⅡの札幌記念はメンバーもGⅠに向けたステップレースとして出走してくるので毎年良いメンバーで戦えます。
以上の様にJRAの10の開催地の特色となりますが、やはり競馬場に行って競馬を賭けると言った醍醐味をそれぞれの競馬場では満喫させてくれます。GⅠの最高峰のレースが開催されるメインの主催の競馬場から地方まで転戦して
沢山の馬達が、しっかりと競馬場の特色に合わせて戦略を立てて逃げたり追い込んだりと展開や脚質を考えながら競馬をしてきます。競馬ファンなら全10場の競馬場全部一度は行ってみたいと感じますし、それで自分で見ると特に感じる所も増えます。

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