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2020年11月1日(日) カシオペアステークス(L)  

2020年111(日) カシオペアステークス(L)  

 

■対象レース 

 

2020年111日(曜) 京都競馬場 芝1800m 

カシオペアステークス(L) 

 

 

■出走馬表 

 

1.アドマイヤアルバ 岩田 望来  

2.コスモカレンドゥラ 国分 優作 

3.ランブリングアレー 吉田 隼人 

4.ブレイキングドーン 川須 栄彦 

5.ワンダープチュック 団野 大成 

6.サトノフェイバー 古川 吉洋 

7.カリビアンゴールド 藤岡 康太 

8.ボッケリーニ 松山 弘平 

9.ワイプティアーズ 松若 風馬 

10.クラージュゲリエ 幸 英明 

11.アメリカズカップ 小牧 太 

12.ヴァンゲドミンゴ 酒井 学 

13.ヴァルディゼール 藤岡 佑介 

14.レッドガラン 浜中 俊 

15.オールフォーラヴ 坂井 瑠星 

16.テーオービクトリー 太宰 啓介 

17.ノーブルマーズ 高倉 稜 

18.クリノヤマトノオー 和田 竜二 

 

 

 

 

 

 

 

 

■レース内容 

 

スタートしました。 

 

まずは先行争いに移ります。外18番のクリノヤマトノオー内からは6番のサトノフェイバー。サトノフェイバーに付いてくる7番のカリビアンゴールド、隊列が定まりつつあって、周回コース、向こう正面に入っていきます。先頭は6番のサトノフェイバー、リードを1馬身取りました。 

2番手は7番のカリビアンゴールド、外には18番のクリノヤマトノオー、間からは3番のランブリングアレー、好位にとりついて2番のコスモカレンドゥラ、そのあとに14番のレッドガランが行きます。 

この内に13番のヴァルディゼール、その後3頭4番のブレイキングドーン8番ボッケリーニ、中段の一角先頭までは10馬身近く。外に17番のノーブルマーズ、直後に10番のクラージュゲリエ、外から15番のオールフォーラヴ、インコースからは5番のワンダープチュック、中に12番のヴァンゲドミンゴ、坂の頂上に差し掛かります。 

1番のアドマイヤアルバが続いていって、そのあと16番のテーオービクトリー、スタートからの1000m地点59.3秒で行っています。 

テーオービクトリーの後ろは2頭9番のワイプティアーズと11番のアメリカズカップ、坂の下り、残り600mの標識、先頭は6番のサトノフェイバー、並びかけ7番のカリビアンゴールド、3番手18番のクリノヤマトノオー、第4コーナーをカーブ、直線コースへ向かいます。 

7番のカリビアンゴールド後続を引き連れる形になった 

内6番サトノフェイバーの抵抗 

3番手広がっていますが、コスモカレンドゥラ、間を割ろうと3番のランブリングアレー内をすくって8番のボッケリーニ 

外からは折ってくる14番のレッドガランですが、先頭7番のカリビアンゴールド外から捕えに行って3番のランブリングアレーこの内からは5番のボッケリーニ!!抵抗するサトノフェイバー、外からは14番のレッドガラン 

 

抜けたのは3番のランブリングアレーボッケリーニ2番手か? 

外から追ってくるはレッドガラン、ヴァンゲドミンゴ! 

 

3番ランブリングアレーゴールイン!! 

 

 

 

 

 

1着 ランブリングアレー(3番) 

2着 ボッケリーニ(8番) 

3着 ヴァンゲドミンゴ(12) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■レース結果と的中馬券配当 

 

着順 馬番 馬名 

1着 3番 ランブリングアレー 

2着 8番 ボッケリーニ 

3着 12番 ヴァンゲドミンゴ 

 

単勝 

3 440円 2番人気 

 

複勝 

3 170円 2番人気 

8 150円 1番人気 

12 390円 6番人気 

 

枠連 

2-4 680円 2番人気 

 

馬連 

3-8 780円 1番人気 

 

馬単 

3-8 1,430円 1番人気 

 

ワイド 

3-8 370円 1番人気 

3-12 1,730円 16番人気 

8-12 1,130円 8番人気 

 

3連複 

3-8-12 4,640円 7番人気 

 

3連単 

3-8-12 15,810円 19番人気 

 

 

■見解とポイント 

 

今年の京都競馬場は、開幕初期から馬場が重たく、内が非常に荒れていました。このカシオペアステークスが開催された最終週まで、馬場の改善は見込めず、時計の掛かる馬場で、ほとんどの馬が内ラチを避ける形で競馬をしていました。 

 

例年と違って今週で京都は閉幕となりますが、例年のように11月いっぱいまで開催されていたら、エリザベス女王杯やマイルCSはパワータイプの馬が好走していたでしょう。 

 

話を戻して、レース自体は1000m通過が59.4で、勝ったランブリングアレーのタイムが1.46.1と、タイムはミドルペースで、特別前半が早かったわけではありません。 

 

馬券に絡んだ3頭はいずれも、直線で馬場の良いところからの追い込みで勝ち星を手にした馬ですが、それ以上に、前で競馬をしたサトノフェイバーやカリビアンゴールド、クリノヤマトノオーらが一杯になっていたので、消耗戦のような競馬だったといえます。 

 

1着はランブリングアレーでした。 

好位から持ち出して、鮮やかに勝ち切りました。 

実はかなりの成長が見られた一頭。前走より馬体重20キロの増加は、成長のあかしでした。今回のタイムは1.46.1と、例年のカシオペアステークスの勝ち馬のラップと比較すると、そこまで抜けたタイムとは言い難いですが、内ラチを避けて競馬をした中で、このタイムを刻めたのは、この馬の成長がよくわかる一戦といえます。 

 

4走前の糺の森特別でも2着のハローユニコーンを2馬身半差でぶっちぎって、1.46.0のタイムで勝ち切っているように、今年に入って力をつけているのは確かです。 

 

重賞ではなかなか芽がでませんが、いまの状態なら十分通用するでしょう。愛知杯やターコイズステークスでは面白そうです。 

 

また、吉田隼人騎手は今年のホッカイドウシリーズで大活躍しましたが、先日のソダシといい、調子を上げてきている感じがします。 

次走以降も、吉田隼人騎手とのコンビで見てみたいですね。 

 

2着は1番人気のボッケリーニでした。 

内からしぶとく足を使いましたが、勝ったランブリングアレーには惜しくも届きませんでした。 

 

こちらも成長が見られる一頭です。 

前走の小倉日経OPにおいても、のちに府中牝馬ステークスを制するサラキア相手に0.2秒差の2着ですし、今回は充実期を迎えているランブリングアレーの0.1秒差と、力をつけているのは確かでしょう。 

 

デビューから一度も重賞に出ていないのですが、安定して馬券に絡んでいる一頭なので、いずれは勝ち星を手にしてお兄さんのラブリーデイのように重賞街道を歩んでも面白そうです。 

 

実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。                 

 また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。                 

 競馬は実践あるのみです。                 

                 

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