■2020年9月26日(土曜)中京11R長篠ステークス
■出走馬表
- 1. クインズチャパラ 藤岡 康太
- カレングロリアーレ 斎藤 新
- ナーゲルリング 国分 優作
- カレンモエ 北村 友一
- レジーナドーロ C.ルメール
- ジョーアラビカ 武 豊
- クラウンルシフェル 川島 信二
- メイショウミモザ 池添 謙一
9. グッドジュエリー 幸 英明
- ファストフォース 松山 弘平
- シルヴェーヌ 大野 拓弥
- 1 シャンデリアムーン 吉田 隼人
13. セプタリアン 福永 祐一
- 1 ハーフバック 高倉 稜
- 1 ショウナンタイガ 団野 大成
- 1 メイショウカリン 和田 竜二
- 1 ブリッツアウェイ 松若 風馬
- 1 ダイトウキョウ 坂井 瑠星
■レース内容
スタートしました。ちょっとバラついたスタートになりましたが、同じ勝負服の2頭がスタートを決めています。4番カレンモエ、内から2番カレングロリアーレ、カレングロリアーレ先手を主張か、外から12番シャンデリアムーンがこの争いに加わって行きます。その後4番手集団、間から8番メイショウミモザ、外で10番ファストフォース、並んでかわして行った17番ブリッツアウェイ、3コーナーを廻って行きます。
8番メイショウミモザ、10番ファストフォース、その後に3番ナーゲルリング、外に並ぶ13番セプタリアンがいて、その後11番シルヴェーヌと7番クラウンルシフェル、後方に1番クインズチャパラ、並んで行きます16番メイショウカリンです。
600m33秒2で通過していきました。そしてその後ろですが、横に広がって、クインズチャパラがいて、外からは14番ハーフバック、4コーナーを廻って直線コース、先頭は12番シャンデリアムーンです。振り切ってリードは4馬身、5馬身開いている。
2番手4番カレンモエが単騎追っている。3番手は8番メイショウミモザが追っています。外から追って来るのは10番ファストフォースなど。先頭はこの間に一気に変わった、4番カレンモエ先頭。2馬身、3馬身のリード。2番手は8番メイショウミモザ、3番手12番シャンデリアムーン。先頭は4番カレンモエ、1馬身半から2馬身リードをとってゴールイン。2着は8番メイショウミモザ。3着争い、接戦となり、僅差で最後の最後に9番グッドジュエリーが伸びて3着を確保しました。
■レース結果と的中馬券配当
着順 馬番 馬名、
1着 4番 カレンモエ
2着 8番 メイショウミモザ
3着 12番 シャンデリアムーン
単勝
4 210円 1番人気
複勝
4 130円 1番人気
8 270円 4番人気
12 490円 8番人気
枠連
2-4 910円 4番人気
ワイド
4-8 420円 2番人気
4-12 750円 7番人気
8-12 2,130円 24番人気
馬連
4-8 860円 2番人気
馬単
4-8 1,150円 2番人気
3連複
4-8-12 3,930円 10番人気
3連単
4-8-12 10,990円 21番人気
■実際のレースについての見解とポイント
2020年9月26日(土曜)中京競馬場で行なわれた11R長篠ステークスは3歳以上の3勝クラスの定量戦で争われるレースで、フルゲート18頭で争われました。1番人気は北村友一騎手騎乗の父ロードカナロアで母がカレンチャンという超良血馬で2.1倍という断然の1番人気となりました。
上位3頭が一桁台の人気となったこのレースでは、まず2番のカレングロリアーレガハナを主張していきましたが12番のシャンデリアムーンも出て行き、激しい先行争いとなりました。前半600mの通過タイムは33秒2というハイペースでレースは進み、最後の直線へと向かいました。馬群はそれほどばらけることなく1団となり最後の直線へと入りました。
ここで先頭が好位を追走していた4番のカレンモエに変わるとその後は他馬の追撃を寄せ付けず、1馬身3/4差で見事勝利しました、これでカレンモエはオープンクラスへの昇級となりました。
本レースの勝ちっぷりより上のクラスでも期待がもてる内容だったかと思います。もともと素質の高い馬がやっとオープン馬となり、今後の活躍が期待出来る一頭かと思います。
2着に敗れた8番のメイショウミモザも今回がマイナス体重での出走ながら、最後の直線でもしっかり伸びてきており、次走に期待が持てる内容でした。
実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。
また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。
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