競馬のプロ予想しやプロ馬券師の人達は、必ず競馬で注視しているポイントがあります。それは人が単純に競馬の新聞を見てこの馬が来そうだ、この馬は来そうにないから外そうなど単純明快に予想をしていません。競馬のメンバーを見て今回のレース展開はスローになりそうだから逃げ馬が残るかも知れない、もしくは芝のコンディションがあまり良くない状況で、逃げ馬が外枠を引いてしまったなど条件が整わないのですが、逃げ馬有利の展開に持っていけそうであれば、逃げ馬を購入するなどです。
見ている馬のパドックを見て状態が良いかもしくは返し馬を見てさらにジョッキーとの追切もスムーズに行えているかなど競馬で勝っている人が見ているポイントはこうした所になります。メンバーなどを見ると、そこで逃げ馬が台頭しそうなメンバー構成であったり、逃げ馬が多いメンバー構成だから追い込みや差しの展開になりやすいなど、競馬場によってもレースによっても色々と異なります。特に開幕週は馬場が良いコンディションで行われます。そうなれば逃げ馬が台頭しても何ら疑問はありません。やはり逃げ馬が台頭したら自ずと追い込みの本命の馬達が馬券から外れるケースも増えていきます。それを見越して位置取りを早めにする有力馬も多くなりますが、それでも、展開が向かないケースもあります。まずはこうした競馬を行っている人が実際に条件的に競馬で儲けているのであれば、見るポイントは色々と新聞だけではありません。プロ予想師やプロ馬券師と名がつくひとはそれでご飯を食べている人です。
そう言った人であれば、もっと深く競馬を知っていてそれを調べて必ず答えを求めている形になります。当然平日の競馬の開催していない日なども調教を見る為にトレーニングセンターに足を運んだり、そこで競馬でプラスにする為の努力は惜しまず行っています。こう言った馬券になるポイントもやはり、競馬で馬を見るポイントをしっかりと抑えている人でありそれぞれに馬の能力を出せる状態にあるのかなど逐一チェックをしています。馬の歩様を見ながら、やはり今回走るコンディションが整っていないとなれば、その馬をすかさず外して違う馬をチェックしてそれを馬券にしたり、競馬でプラスにしている人達にとってはそれこそパドックや返し馬が一番見なければいけないポイントが詰まっている様です。素人が見てもスムーズに歩けてさえいれば問題ないのかと思いますが、歩き方のリズムが悪いなど細かな所にも気が付きます。
それはどうしてかと言えば、それだけパドックのVTRを頭の中にインプットしていて、良いと時の状態を把握している事となります。そうなれば、競馬でも好走出来るコンディションかそうでない状態かが判ります。まずはこうしたプロの馬券師やプロの予想師の人が簡単に馬券を購入しない点は共通しています。最後の返し馬までチェックをして自分の馬を自信を持って購入しています。
それはかなりの時間をかけて購入する部分でやはり素晴らしい情報となりますが、それだけではなく結果もしっかりと出せる状況をそこで作り出せている形でありプロの馬券師やプロの予想師は、それでご飯を食べている訳ですのでそうやすやすと予想を切り上げたりはしません。最後の最後までチェックをしながら馬の好走条件を把握してパドックでも状態に問題がなかった返し馬でもジョッキーがスムーズな乗り方でスイスイ進んでいるのかここが見ているポイントの一つと言えます。
それを踏まえて競馬を行って馬券の収支でもプラスとなってプロの馬券師やプロの予想師としてそれこそご飯を食べている訳でそんなに簡単になれる仕事でもありません。しかし努力は人一倍行っているのは十分に分かっていて、見ているポイントもパドックや返し馬は必ず見ている事や、馬の状態を見る上でもしっかりと持論がありそれに合う馬だけ購入しています。