ＪＲＡの馬券の種類で単勝馬券と複勝馬券は、馬一頭だけを予想する馬券ですがその他の馬券は２頭以上予想をする為フォーメーション馬券と言った馬券で点数を減らし購入をお徳にしながら絞り的中をすると言った形を取ります。
例えば説明しやすい３連複馬券では３頭予想する必要がありますが、いずれの馬も３着以内に入れば的中となります。そこで購入するのが例えばボックス馬券であれば、５頭選んでボックスにすると５頭のうち３頭が３着以内を取ると
その時点で的中です。しかし買い目点数は１０点かかる計算となります。では同じ5頭でも1頭は確実に来ると思いフォーメーション１の所にその1点をチェックします。残りの４頭でフォーメーション２と３の所に記載したらそれは１軸４頭
ボックスと同じ効果となります。それで更に残りの４頭のうち２頭がフォーメーション２で更に残りの２頭をフォーメーショーン３の所にチェックして馬券購入すれば３連複で４点の買い目点数に絞られます。これは１０点あった点数を半分
以下にダイエット出来た上に的中もしそうなイメージの馬券になります。３連複馬券が一番使いやすいフォーメーションですが、これを３連単単勝馬券にアレンジすると、買い目が順番通りでなければ的中にならない為、馬券もマルチと言ってどう
言った順番でも的中と言う言わばボックスと同じ効果の馬券にすればフォーメーションマルチで今の例題の４点を購入すれば２４００円で購入点数を抑える事が出来ます。通常に５頭ボックスで３連単単勝馬券を購入すれば60点必要
となります。６０点が２４点に半分以上減れば、フォーメーションで当たらなくても損害も半分以下となり購入もやはり判りやすく買えます。今度はその他の馬券にもフォーメーションを使えば面白いのですが、例えば馬単馬券です。
馬単馬券の一番美味しい買い方は、基本的に１番人気の高い馬が勝てずに２着になる買い方であり、それをフォーメーション２の所に１番人気の馬をチャックして、フォーメーション１の所に数頭勝ちそうな馬をチェックするやり方です。
これで通常の馬単の買い目を選びやすく出来るなどメリットもあります。買い目がフォーメーション１もフォーメーション２も居るケースはありますが、それで軸馬が２頭以上居るケースで考えると、フォーメーション１の所に軸の２頭を入れて
フォーメーション２にそれ以外の馬にチェックを付ければ、軸馬流しを２回入力せずに１回だけで済みます。馬券を取りまとめる時にもこの方法を使えば判りやすくみやすくなる為、馬券をシンプルに購入したい時に使うフォーメーションも
ワイドや馬連や枠連と言った種類の馬券にも活用出来ます。フォーメーション馬券は何でも活用出来る万能の馬券フォームであり、入力すれば特に馬券の種類を問わずに色々と便利に活用出来ます。一番シンプルで判りやすいのが
３連単や３連複の馬券でフォーメーション３まで使い、フォーメーション３は３着に何がくるかわからないケースも多いので、出来るだけ幅広く買い目を広げてフォーメーション１やフォーメーション２の買う馬を絞ってやれば、点数も少なく
穴馬までケア出来る馬券が出来上がります。それぞれ１番人気を軸に組み立ててみても、フォーメーション１をそれにすれば後は他の馬を点数少なくする部分か広げる部分かなど自分が買う馬券の点数も図りながら行えます。
あまり点数を買いたくないケースであればｍ、フォーメーションの２やフォーメーションの３の位置を調整して少ない点数で馬券を賭ければそれこそ当たってマイナスと言った事態は少なくなります。フォーメーション馬券の方がボックスよりも
効果的に馬を絞って買い目も少なく出来るので、一度は試してみる価値はあります。単勝馬券や複勝馬券でも２頭以上いればチェックをフォーメーション１に２つ入れるだけで二度単勝馬券を買わずに一回で購入出来るので便利な馬券です。
【フォーメーション馬券とは？】