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【JRA所属ジョッキーの得意条件】

JRA所属ジョッキーは最近ミルコデムーロやクリストフルメールなども所属していてJRAのリーデングジョッキーはこの二人で毎回争われている状況です。インタビューなどを聞いても少しでも早く日本に慣れたいのか日本語で話します。
それも結構片言ではなく段々上達しているので、それだけ言葉も努力して覚えているのだと感じます。この二人も特にルメールは得意条件として重賞に強く大きなレースになればなるほど馬券となります。しかし勝つと言うよりは
3着以内の馬券になる方が多く、それだけ大崩の少ない騎乗を行っています。得意距離は芝の中距離で無類の強さを誇っていて、逆にダートのレースでは人気先行なのか過剰に売れすぎる傾向がありますが、頭はあまり取れず
とりあえず馬券と言ったスタイルが良い馬券攻略につながります。それではミルコデムーロの方の得意な騎乗と言えば、逃げや先行馬よりも反対に豪腕を生かした追い込み差しが基本スタイルで、相手を見ながらG1レースでもゴール
板前でキッチリと差しきると言った計算を立てるのが上手なジョッキーです。得意なコースは新潟競馬場で複勝率で言えば5割を超えます。これはどれだけすごいのかと言えば全部が1番人気ではないので当然複勝率は下がります。
それでも2回に1回は馬券になるのであれば、やはりそこを本線として考えると馬券検討としてはとても楽になります。追い込みや差しが得意なミルコデムーロが以外に苦手としているレース場は東京であり、なぜか直線が長く差しやすい
競馬場のはずですが、差し届かずと言った光景が見られて主要競馬場の勝率が20%ある中で10%ほどしか無く確率が半減してしまいます。この様に得意なコース不得意なコースどう言った戦術が特異なスタイルかと言うとやはり
ミルコデムーロも得意不得意はあります。阪神ダートの1200mの条件の複勝率が全部の競馬場のコースの相性で一番悪い複勝率なのを踏まえると、忙しくなる競馬はあまり得意ではなく、じっくりと構えて捕らえていくスタイルが得意
なのは明らかとなります。今度は4000勝を達成したレジェンドジョッキーの武豊の得意条件不得意条件ですが、クリストフルメールと同じ様に売れすぎる条件が武豊もあり、それは短距離の馬のレースの複勝率を考えると1番人気
で消える可能性の高いのが短距離のレースでこれは、やはりじっくりと乗れないから流れに乗れずに惨敗する可能性もあります。武豊が得意な条件は、予想通り長距離のレースでレース数が限定されますが1番人気の1800m以上の
レースで複勝率100%と言う結果があります。これはやはり武豊がじっくりと待ちながらいいレースを出来る条件なのもやはりミルコデムーロ同様に綺麗に相手を差しきったり、逃げ馬でも自分のペースにペースを落として逃げ粘る事が考え
られます。次に戸崎圭太ですが、不得意と言うかG1G2と言う格式の高いレースでの勝率が著しく低くなり、オープンなどではしっかりと勝ちきると言った部分もジョッキーのキャラクターを現しています。しかし今ではJRAのトップジョッキー
であり戸崎騎手もここぞの勝負弱さはあっても、確実にレースを取っていく事で全体的に勝率もかなり高い事がそのデータで明らかになります。現段階では、どうしてもミルコデムーロとクリストフルメールに水を開けられた格好ですが、
JRA日本人ジョッキーとしては最高峰の位置に居て、大井競馬場の主戦騎手からJRAに転籍してリーディングジョッキーにも輝いた実績をもう一度見せて欲しい所です。競馬自体は自在性のあるジョッキーで何処が苦手何処が得意、
とはありませんが気持ちが入りすぎる部分があるのかいまひとつ大レースで結果が出ていないのが現状の様です。同じ地方競馬からの転籍の先輩安藤克己や岩田康成や内田博幸もやはり大レースに強いジョッキーでしたので期待したいです。

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