2021年5月2日 天皇賞(春)
■対象レース
2021年5月2日(日曜) 阪神競馬場 芝3200m
天皇賞(春)(G1)
■出走馬表
1.ワールドプレミア 福永 祐一
2.アリストテレス C.ルメール
3.カレンブーケドール 戸崎 圭太
4.シロニイ 松若 風馬
5.ディアスティマ 坂井 瑠星
6.マカヒキ 藤岡 康太
7.ユーキャンスマイル 藤岡 佑介
8.ディバインフォース 武 豊
9.ジャコマル 横山 和生
10.ゴースト 鮫島 克駿
11.メイショウテンゲン 酒井 学
12.ディープボンド 和田 竜二
13.ナムラドノヴァン 内田 博幸
14.ウインマリリン 横山 武史
15.オセアグレイト 横山 典弘
16.メロディーレーン 池添 謙一
17.オーソリティ 川田 将雅
■レース結果と的中馬券配当
着順 馬番 馬名
1着 1番 ワールドプレミア
2着 12番 ディープボンド
3着 3番 カレンブーケドール
単勝
1 520円 3番人気
複勝
1 160円 2番人気
12 150円 1番人気
3 200円 4番人気
枠連
1-6 470円 1番人気
ワイド
1-12 360円 1番人気
1-3 500円 4番人気
3-12 530円 5番人気
馬連
1-12 940円 2番人気
馬単
1-12 2,220円 5番人気
3連複
1-3-12 2,040円 2番人気
3連単
1-12-3 11,490円 15番人気
■見解とポイント
京都競馬場が改修工事のために27年ぶりに阪神競馬場で開催された天皇賞(春)。阪神の3200mは最初は外回りコースで2週目に内回りコースを走ります。
1週目こそ大外を回るものの、長距離レースということも本来であればペースは上がりません。
また、2週目は内回りを回るため、小回りになり、ペースが落ちます。
そして、阪神は京都と違って直線で坂を駆け上るため、スタミナの豊富な馬が台頭しやすい舞台です。
今年の天皇賞(春)は逃げたディアスティマが1000mを59秒8のペースで飛ばしていました。ディアスティマは天皇賞(春)と同じ舞台で開催された前走の松籟ステークスにおいてもハイペースで勝ちきっているので、前半から飛ばすのが得意な馬ともいえますが、そのためにステイヤーレースである天皇賞(春)では極めて珍しい展開だったといえるでしょう。
また、今年の阪神は開催時期問わず高速馬場で開催されていたので、ペースが速くなった可能性もあります。
そして、掲示板に入選した馬はいずれも重賞前線で結果を残した馬が並びました。
天皇賞(春)は近年敬遠される長距離レースなので、G1・重賞馬・条件上がり馬が揃う玉石混合レース。
今年の天皇賞(春)の上位馬を見る限り、シンプルに能力の低い馬がスタミナ勝負で苦戦し、逆に、能力の高い馬が結果を残したといえます。
実際のレースは熱いレースでしたが、振り返っても面白いです。
また振り返ると、競馬で勝つことが逆算してわかったりします。
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